2017/12/15

アルバムチャートのポイントシステムを勝手に推測してみる(2018年開幕時点)

毎週のオフィシャルレビューでも部分的に得点について言及がされることがあるため、2018年シーズン開幕時点で得点が開示されていない、アルバム総合チャート『Hot Albums』のポイントシステムを独自に考察してみる。

あくまでも当サイト管理人による推測です。その点考慮してご覧ください。何か言われたら削除します。

【まずは確定事項から】
2018年シーズン開幕時点で、決定要素は以下の3データ
CDセールス
SoundScan Japanによる全国CDショップ・コンビニ・Eコマース約53000店舗の実売データを基にした推定売上枚数。
Top Albums Salesで100位まで閲覧可能(50位以上は週間枚数も表示)
DLセールス
GfK JapanによるiTunes、amazon、Google Play Music、mora、mu-mo、レコチョクの6サイトでのデジタルアルバム販売実績、及びNielsenによるその他レーベルのiTunes販売実績による推計値の合算。
Top Download Albumsで100位まで閲覧可能(現在ユニット数は非公開)
CD取り込み数=ルックアップ
GracenoteによるPCへのCD取込回数実績
Chart insightで20位まで閲覧可能(月額会員は100位まで)

※Chart insightではCD+DLのトータルセールス順位を表示

【以下、推測データ】
追記にて




繰り返しますがこの下はあくまでも当サイト管理人による推測です。その点考慮してご覧ください。何か言われたら削除します。

DLセールス
2017年52節、18年1節のレビューデータ(詳細下記)により、現在のレートは100DL=36ptほどと思われる。
週間ユニット数は10月のDLアルバムの正式チャート昇格以後、一部順位のみランダムでレビューにて公開されることがある。
なお、20位まで指数付きで公開されている某O社とは、一部作品を除きほぼ一致する傾向がみられる。
2017/12/11付 Hot Albums オフィシャルレビュー
>『WACK & SCRAMBLES WORKS』は、(中略)14,285ユニットをマークしてダウンロード1位となり
2017/12/11付 ダウンロード&ストリーミングチャート オフィシャルレビュー
>『WACK & SCRAMBLES WORKS』が5000ポイント以上積み上げ、堂々の1位デビュー。
→14285ユニットで5000ptを超える 5000/14285=0.350以上

2017/12/4付 Hot Albums オフィシャルレビュー
>My Hair is Badの3rdアルバム『mothers』は、(中略)2,263ユニットでダウンロード2位
>リリースから4週目となる米津玄師『BOOTLEG』だが、(中略)3,366ユニットでダウンロード1位
2017/12/4付 ダウンロード&ストリーミングチャート オフィシャルレビュー
>“Download Albums”では、2位とおよそ400ポイント差で、米津玄師の『BOOTLEG』が1位に返り咲き
→1位と2位の差、1103ユニットが約400ptに相当 400/1103=0.362

CDポイント
前述の仮定を用いて売上総合順位と比較すると、2016年シーズンまでのJAPAN Hot100で使用されていた10%レートが現在も使用されているものと思われる。
100CD=10pt

ルックアップ
insightのグラフを見ましょう(ぉ

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